Lesson 3 アニマルコミュニケーションで大切なこと ③

前回のレッスンでは、
動物と話すときは
ふつうに人間の言葉で
話しかけましょう、
とお伝えしました。

では、ここでちょっと
考えてみてください。

人が、
「何を考えているのか教えて!」
と言いながら、

心の中では、
「動物なんて言葉が分かるわけ
ないよねぇ~」
と思っていたとしたら。

さて、どっちが先に
動物に伝わるでしょうか。

ハイ、時間切れ!

答えは…

先に伝わるのは
心の中で思っている方!
でした。

「動物なんて言葉が分かるわけ
ないよねぇ~」が、

口の言葉よりもずっとずっと早く
伝わってしまうのです。

動物は、言葉は理解しますのが、
もともと言葉に頼ってはいません。

その分、
無言の言葉、というのか、
言葉になる前の、
思いや感情が得意なんです。

なので動物からみたら、

「あなたにはどうせ
私の言ってることが
わかりっこないでしょうけどね、

あなたの気持ち、教えてくれる?」

なんて言われているようなもの。

やだーーー!
ダダ漏れよ、奥さま…

アナタ何サマ??!
って感じですよね。

相手からそんな風に言われちゃったら、
私なら、
アンタなんかに教えるもんか!
って思っちゃいますねー。

なので、
動物によりよく伝えるには、
動物が受け取りやすく伝えるには、

心でしゃべっていることと、
口から出る言葉を
同じにして話すと良いのです。

具体的にどのように同じにするのか、
といったあたりのお話は、
基礎クラスでも詳しく
取り上げていますよ。

言葉で話しかけることに慣れてきたら、
ぜひ、
その一歩手前から意識する、を
取り入れてみてください!

 

●今日のワンポイントレッスン●

動物と話すときは
心の言葉 = 口から出る言葉
にしましょう。

 

最後までお付き合いくださり
どうもありがとうございます!

そして、いつもお読み下さり
ありがとうございます。

 

(この記事は 2019/05/23 の
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