アニマルコミュニケーションとは

私たちはふだん動物のしぐさや鳴き声、目つきなどから「嬉しそう」「お散歩行きたいの?」「眠たそうだね」と、その子の気持ちを何となく察します。また私たちの方からも言葉がけやジェスチャーなどで動物たちに思いを伝えます。これらももちろん動物とのコミュケーションですので、広義的にはアニマルコミュニケーションにあたると言えますが、当スクールでは、

アニマルコミュニケーションはテレパシーを使って動物と意思疎通を図ること

と位置づけています。

テレパシーという言葉にはどことなく超常的なイメージがあり怪しさがつきまとうものですが、辞書を見ると、

言語・表情・身振りなどによらずに、その人の心の内容が直接他の人に伝達されること。(大辞泉)

視覚や聴覚など通常の感覚的手段によることなく、直接、自分の意志や感情を伝えたり、相手のそれを感知したりする能力。(大辞林)

とあります。つまりテレパシーとは、肉体の五感を使わずに気持ちや思いを伝え受け取る能力を意味します。

これはじつは私たち人間が、ごくふつうに用いている能力です。たとえば、ある人のことを思い出していたらその人から久しぶりに連絡がきた、メールを開く前からなんとなくあまりうれしくない知らせだと、なぜか分かった、何気なく言った一言で場が凍りつくのが分かった、などなど。

相手の心の内容が、直接、あなたに伝わってきているのです。

アニマルコミュニケーションがよく、「ハートとハートのコミュニケーション」と言われるのもこのためです。そしてこのテレパシーを使ったコミュニケーションこそが、動物たちの第一言語なのです。

アニマルコミュニケーションの成り立ち

さかのぼること数万年前の原始時代より、あらゆる部族のシャーマンたちは自然界の生きものと種を超えたコミュニケーションを行っていました。アニマルコミュニケーションは現生人類の歴史の始まりからすでに存在していたのです。生きとし生けるものの第一言語なのですから、当然のこととも言えるでしょう。

けれども人間社会が発展するにつれ、テレパシーによるコミュニケーションは影を潜め、それは誰もがもつ普通の能力ではなくきわめて特殊な、超能力の一種とさえ思われるようになります。

1960年代後半にヒッピー文化が台頭し自然回帰の流れを汲み、70年代にはテレパシーを用いて動物と対話することを生業とする人が現れます。その代表がアメリカのペネロペ・スミスさんでしょう。

職業として「アニマルコミュニケーター」、また分野・領域として「アニマルコミュニケーション」という用語に統一され普及され始めたのは1980年代に入ってからことです。

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