Lesson 10 アニマルコミュニケーションで大切なこと ⑩

前回のレッスンは、
動物に聞くのと同じだけ、
自分にも聞いてみよう

でした。
自分ワーク、されましたか?

さて。
今日はまた、
かんたんなワークをひとつ
ご紹介します。

動物からの受け取りは、
何のことを伝えてきているのか、
すぐにぱっとわかることもあれば、
なかなか言葉に表せない
感覚だったりもします。

人間は、
ものごとを言葉にすると
理解しやすくなる、

ようやく“分かった”と思える
生き物でもあります。

アニマルコミュニケーションでは、
受け取ったことを
言葉に変換することも
とても大切な1ステップです。

言葉にして出していく回路は
滑らかな方が良いのです。

そんなわけで、
今日お伝えするレッスンは、
アタマを柔らかくして、
言葉をどんどん出していくワークです。

用意は良いですか?

目を閉じて、
目を開けます。

最初にパッと目に入ってきたものは
何でしょう?

例えばそれが、
テーブルに置いてある
飲み物のマイボトルだったとしたら。

赤、金属、すべすべ、冷たい、
重い、傷が付いている、
熱いもの、お茶、茶渋…

のように、
そのモノについて
・思い浮かぶこと
・知っていること
・想像できること
を、どんどん言葉にしてみましょう。

または、

入れ物→赤い→白いフタ→
紅白→めでたい→お祭り→
夏→屋台→お面…

なんていうように、
“そのもの”から離れていっても良く、
出てきた言葉から
次に思い浮かぶことを
ひたすら繰り出していく。

できれば
実際に声に出して言っていく
のがおすすめです。

自分で言ったことを
さらに自分で聞くことになるので。

または、

紙にどんどん書いていくのも
良いでしょう。

周りに人がいたり、
手元に紙が無かったとしても、
心の中でもできますね。

電車に乗っている時に、
ぱっと見えた風景で
やってみても良いでしょう。

当然ながら、
当たり・はずれ、
適切・不適切、
合っている・間違っている
なんてありません。

なので、自由にどんどん
言葉を出していって下さいね。

アニマルコミュニケーションとは
一見無関係に思える
こんな(地味~な)ワークも、

動物と話すときに
受け取った、と感じたことに
判断を下さずに、
ひとまず受け取って
どんどん書き出していく作業の
下地になるものです。

動物がいなくても、
いつでもどこでも
自分だけでできるので、
ぜひやってみてくださいね!

●今日のワンポイントレッスン●
身の回りのものを題材に、
どんどん言葉に出してみよう

このワンポイントレッスンで
アニマルコミュニケーションが
少しでも身近になってもらえたら
うれしいです。

最後までお付き合いくださり
どうもありがとうございます!

そして、いつもお読み下さり
ありがとうございます。

では愛する動物さんたちと、
ステキな週末をお過ごしください!

(この記事は 2019/07/12 の
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ワンポイントレッスンのシリーズはいったんここで終了です。
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