「アニマルコミュニケーションで動物から不満を言われたら怖い…」　
「私のことどう思ってるんだろう…」
「何か文句言っていませんか？」
「嫌われてたらどうしよう…」　
「いったい何言われるんだろう…」
うちのコの気持ちって、知りたいけど、知りたくないような…ちょっとドキドキしますね。

不平不満って人間で言うと、
会社が～、上司が～、世の中が～、あの人が～、なんで私の人生は～、お金が～、時間が～、などなど…
平気なフリ、感謝しなきゃ！ポジティブポジティブ！と考えたりして、不平不満なんて無いフリをしていても、数えてみれば案外あったりするものです。

その上、愛する動物からお気に召さないことを言われちゃったら…　どうしよう！ですよね、ほんと。

今まで動物たちから聞かせてもらってきた不満って、どんなものがあると思いますか？

よくあるものを挙げるとすると、
「早く帰ってきて！」
「私のこともっと見て欲しいな」
「お話しもっといっぱいしてよ」
「もっと遊んでほしい」
こんな感じなんです。なんとささやかで、かわいいらしいものでしょう。

「早く帰ってきてほしい」は不満というより、大好きな人に早く会い気持ちのあらわれだし、

「もっと遊んでほしい」も、大好きだからもっと一緒にいたい、一緒に楽しいことをしたい。

「お話しいっぱいしてほしい」も、大好きな人のことをもっと知りたくて、声が聞きたいから。

どれもこれも、あなたのこと大好きなんだよ！の、ちょっと形を変えてバージョンだったりするのです。

だから、「ゴメンね、ごめんね」と謝るのではなくて、「私のこと大好きでいてくれるんだね。ありがとう。うれしいよ。私もあなたが大好きだよ」と思ってみると、動物との関係にさらに幸せが増えますね！

しかも、お金もかけずにすぐに対応できるようなことがほとんどですから、今よりほんのちょっとだけ、いっしょの時間を、動物さんとだけ過ごす時間を、テレビなしで、スマホなしで、延ばしてみてはいかがでしょうか。

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この記事は 2020/3/20 の無料メールマガジン に掲載されたものに加筆修正したものです。

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